いいさか通信 Vol .79

暑かった夏も終わりに近づき朝夕はめっきり涼しく、朝方は寒いくらいですが、日中はしぶとく暑いですね。
テレビでジョブチューンSP という番組でローソン対超一流スイーツ職人とかスシロー対超一流すし職人とか放送されていますよね。
私は見たいと思って見るのではなく、たまたまテレビを付けると放送されているぐらいにしか見ませんが、一流職人さんの評価が厳しいですね。
テレビを見られている方はご存じでしょうが、例えばローソンのスイーツであれば、こんな材料を使ってこんな風に焼き上げてとか丁寧に説明して、それに対して一流パティシエと言われる方が合格か不合格のジャッジをするのです。
最初この番組を見たときは一流職人さんは高飛車で上から目線で偉そうに話しているので、一流パティシエはいい材料を使って時間をかけて作っているので、見た目も鮮やかで、美味しいしのは当たり前で それに見合った価格もしているやんと思っていました。
それに対して作っているほうは合格すると涙を流して喜んでいて、不合格でもどこが悪かったかを素直に聞いて改良するということを心掛けています。
それを見て、少しでもいいもの、おいしいものを作ってお客様に提供する作り手の向上心はすごいと感じました。 もちろんたくさん売れることを目指してはいるのですが、それだけではない合格することで達成感があり、喜びがあるのではと思い、私も見習うべきことがたくさんありました。