ガーデンルームつくりを成功させる7つのコツ

ご近所のガーデンルームを見た、インターネットでたまたま見つけた等、ガーデンルームに興味を持たれる方からのご相談が増えています。
自宅の庭が草だらけで草取りばかりで大変、せっかくのお庭を有効に活用できないかと興味持たれる方がおられます。

その活用方法で一番相談の多いのは、子どもさんに関係することです。
キッチンから目の行き届くところで勉強させたい、雨降りでも子どもがのびのび遊べるようにしたい、明るい場所で子どもと絵本を読みたい、体操や鉄棒の練習をさせたいといった具合です。

ここでは、ガーデンルームを設置して、子供スペースや、お庭の有効利用をしたいと考えておられる方に「やっぱりガーデンルーム作って良かった!」と大成功していただきたいので、施工前に気を付けていただきたいことをまとめてみます。ぜひ参考にしてみてください。

1:地元密着の施工店で、実績のある業者を選びましょう。

ガーデンルームは、既製品をもってきて据えるだけではありません。建具が付いているので、水平直角をきちんと出して施工することが基本です。ところが、ガーデンルームは後付けで、基礎もされていないところに施工するので、整地技術、強度のある生コンクリートを打設することが大事です。生コンクリートの強度についてまで教えてくれる業者を選びましょう。

地元の実績がある業者ならアフターフォローも安心です。きちんと施工されていても、経年劣化する部品はあります。雨漏れをふせぐコーキングや、網戸の張替え、日よけ(サンシェード)の張替えなども対応してくれる業者を選びましょう。

ガーデンルームを設置したい場所の現地を見てもらった上で見積もりを取りましょう。現地を見なくては正しい見積もりはできません。設置場所を把握してこそ、正しく最適な設計施工ができます。ここの手をぬくと見積もりが後から変更されたり、最適な設計ではなくなるのでデザインが途中で変更されるといったトラブルが起きやすくなります。
例えば、ベランダや換気扇の設置場所によって部品と部品が接触してしまう、雨漏りにつながるなどの問題がおきます。現地をしっかりと見て見積もりを出してくれる業者にお願いしましょう。

2:内側から出入りができるかどうか?が使い勝手を広げます。

ガーデンルームには種類がある。この種類によって向き不向きがあります。特に、ガーデンルームの内側から外側に出られるか出られないかを必ず確認しましょう。
隣人との土地がカツカツであれば出入りする必要ないけれど、庭が使えるなら出入りできたほうが使い勝手がよくなるからです。

3:ガーデンルームを作る目的に合わせて広さを決めましょう

どのような使い方をするかで、必要な広さが決まります。
4畳~10畳程度が一般的です。畳2畳が一番小さなサイズです。一番人気のサイズは約5.5畳のものです。
子供さんの勉強スペース、遊び部屋にされる方が多いです。ご夫婦でお茶をのむくつろぎスペースにもよく利用されています。
子供さんが走ったり、縄跳びしたりできるスペースには、約10畳の広さがおススメです。

4:ガーデンルームを設置する理由、1「子供スペース」

新築の時は気にならなかったのに、子供が育つにつれて家は手狭に感じられます。

  • 勉強机を置く
  • 雨が降っても室内で元気に動き回れるスペース、縄跳び、鉄棒、ブランコなどで元気なお子様のストレス発散
  • 夏にはビニールプール常設で、紫外線を避けながら水遊び
  • 友達が沢山遊びに来ても玄関をとおらず庭から直接はいれるから家が汚れない

など、お子様が育つ間にガーデンルームは大活躍してくれます。

5:ガーデンルームを設置する理由、2「自然の風をうけながら過ごせる」

庭そのものだと、履物をはかなくてはいけない、天井がないから天気に左右される、虫や直射日光が気になる。といった方も、ガーデンルームなら、屋根付きで日よけ付き、夏は網戸で自然の風をうけながら過ごせ、冬はクローズドにして暖かな日光だけを取り込めます。

  • 自然の風をうけながらビールを楽しむ。
  • 子供はスイカを豪快にたべても叱られない
  • まるでリゾート地のカフェのようなお茶スペースでお友達をよんでお茶会ができる
  • 屋根付き網戸つきのウッドデッキのように使われる方が多いです。

6:ガーデンルームを設置する理由、3「草だらけのデッドスペースが無駄なく有効利用できる」

年齢関係なく草むしりは体に負担がかかります。
ガーデンルーム設置で草むしりが必要なくなります。そのおかげで時間に余裕もできます。
デッドスペースになっていた庭が、お出かけしなくても外出気分が味わえるスペースになります。

7:家族の会話が増えて絆を深めるために、目的をはっきりさせましょう。

今の新しい家は昔の家と違い庇が浅く、縁側がありません。私の生まれ育った家は昔の家ですので庇が深く縁側もありました。サザエさんの家もそうですよね。
縁側でタマが日向ぼっこをしたり、波平さんがカツオと将棋をしたりしています。
サザエさんの家では3世代同居で、波平さんはいつもカツオを叱っていますが、サザエさんを中心にいつも笑いがたえません。子供は人と接することで人助けの心を育んだり、年配の人から知恵を学んだりして人間的に成長し、老人は子どもと接することで元気になります。
「庭」には人を健康にし、家族の絆を育む役割があります。
触れ合って過ごしてこそ、人と人の絆が育まれ、そこに心の健康があります。
こんな家族が集まり楽しく団欒できる縁側を、現代の家にマッチさせたものがガーデンルームです。デザインと効率性を持たせ、縁側のような機能を果たせるところが、日本文化のなかで人気が上がってきている理由でしょう。

家族が「庭」という共有スペースで過ごすことにより、親と子、祖父母と孫の交流も生まれ、相手の気持ちを察する力や自分の気持ちを伝える力、思いやりの心などが育まれ、子供たちは人間的に成長することが出来ます。こうした家族間の循環を作り出せるガーデンルームがあってこそ、健全な家庭が築かれるのではないでしょうか。

このような家族の絆、健康を考えた庭造りのライフスタイルを通して個人が生活を楽しむために、リクシルの前身の元東洋エクステリアの杉本社長が日本の四季にあった、夏はフルオープンにして藤棚の下にいるがごとく涼しく、冬はフルクローズにして日の光を浴びることが出来る多機能ガーデンルームを開発しました。
ガーデンルームをつくったら、どのように利用したいか目的を明確にして業者に相談をしてみてください。

■南大阪市でガーデンルーム設置をお考えなら、アイ・グリーン企画におまかせください。

  • 平成3年創業、現場施工ひとすじ30余年
  • 南大阪でガーデンルーム施工実績No.1!250余現場超え
  • エクステリア業界での表彰歴多数
  • お客様とのつながりを大切にするアフターフォロー
    温度や風など、気候によるコーキング材の収縮の影響による雨漏りや不具合にも対応しています。
  • 実際のガーデンルームでの無料相談、子供もあきない庭で親子のきずなも深まる
  • 他社で断られた現場もお引き受けできる高い技術力と知恵
  • これまでに受けたご相談内容
    他社で断られたけど何とかなりませんか?
    子供が幼稚園に入る年齢になったらもう一部屋ほしくなった
    草ぼうぼうの荒れた庭を活用してもう一部屋ほしい
    お客様を玄関や家の中を通さなくてもお迎えしたい

など、様々なお悩みを解消し、望みが叶うように、可能な限り対応しております。

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